鳩の家 ニュース
2020年01月15日
ミャンマーにて、介護講座と面接を開催

ミャンマーにて介護講座と面接を開催しました。

ミャンマーには介護施設や介護の専門学校もあるのですが、鳩の家協同組合として日本の正しい介護を忠実に教えています。
確認テストを行っていますが、しっかり理解できているようで、ホットしました。

面接はガチガチに緊張。しかし日本語で上手に自己紹介をしてくれました。みな、育ててくれた両親へ恩返ししたい気持ちが強く、我々の目頭が熱く。日本の介護施設で早く活躍し、ご両親にその姿を見て欲しいです。グループディスカッションでは、面接の緊張はどこかへいき、積極的に発言。利用者の立場になり、さまざまな側面からどんな介護が必要か考えることができました。

鳩の家のミャンマースキームの特徴の一つとして、実習生は内定後に1ヶ月間介護施設でボランティアをしてもらいます。
法人さまに、その介護施設を見学していただきました。入居者130名は、自立している入居者・介護が必要な認知症・全盲・寝たきりの方も。
身寄りのない貧しい方が、寄附金でお世話になっています。

日本流の介護はここの施設ではできませんが、1ヶ月の中で高齢者を尊敬し大切にする心を磨いて、日本に入国してもらいます。

最後は実習生とランチ。緊張していましたが、楽しいひと時を過ごすことができました。

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